ひろくんのブログ

ひろくんが考えたことを書きます

酒を辞めることに決めた理由

酒を辞めることにした。

ここ2〜3年酒の量が過剰で心身ともに厳しくなってきたからだ。とくに集中できないこと、不安感の増大が辛い。

アルコールの過剰摂取について調べると、セロトニンを減少させると分かった。元々セロトニンは不足気味でSSRIを飲んでいる。アルコールの影響でも減るとは知らなかった。

セロトニンが不足すれば集中力は無くなり、不安感は増大する。元々私の脳とアルコールは相性がよくないのだ。

金銭的負担も侮れない。私は概算でアルコールに年80万円は少なくとも使っている。これは私の手取りの25%ほどになる。私の人生は労働は酒のためにあるのでは無い。

また、酒やつまみによってずいぶん太った。酒によるものと思われる体重増加が10kgある。

当然内蔵も痛めている。昨年の健康診断では肝臓周りの数値や中性脂肪が酷いことになっていた。体重も過去最大。

これまでの人生で最も悪い状態に私の心身はあるのかもしれない。アルコールを断つことでこれを好転させる。すでにかかりつけ医に相談し、安定剤なども貰ったが、もし自身でどうにもならなければアルコール病棟へ入院するつもりだ。

今と昔の自分が違う人間だとダイエットしてて気付く

 ダイエットしていて気付いたんですが、今の自分は7年ほど前の自分とはだいぶ違う人間になっていました。

 絶賛ダイエット中です。ダイエットを始めるにあたっては、7年前にダイエットし12kgほど痩せた方法を踏襲し、その後に知識として知ったことも加えています。(カロリーを抑制するよりも、糖質を抑制してタンパク質は摂取した方が良いとか)

 もちろんあの頃よりさらに歳を取り、代謝が落ちているので痩せにくいだろうとは思っていました。しかし想像以上に痩せにくい。なぜだ! となって気付いたのが、あの頃の自分と今の自分は違うといっても基本的には同じ人間だと思っていたけど、もしかしたら全然違う人間なんじゃ、ということです。

 同じなのって、ものの見方・考え方、骨格や筋肉の付き方ぐらいじゃないの、って思った。7年も経てば生活環境は大きく変わるし、価値観だって変わる。変わったのは代謝だけじゃない。共通する記憶はあっても、直近の記憶や環境の影響は大きいのかな、と思った。

 過去のダイエットや知識は経験として活かしつつも、今の自分と向き合って新しい方法、今の自分ができる方法を作っていこうと思った。

 ダイエットってようは食事のコントロールなんだけども、それをコントロールするには他の色んな事をコントロールしないと出来ない。自分のコントロールを失ってるとき私は太る。確かにここ2年ぐらい失ってた。

 コロナ禍で結婚して子供もできて、会社は社長のスタンド組織改定でだいぶぐちゃぐちゃになって、私も振り回されまくってきた。でも人間慣れるもんで、この状況でも周りが見えるようになってきた。立ち回りができるようになれば自分を取り戻せる、痩せる。

 自分も環境も変化し続けていて、気付かないだけ。何か新しいことに取り組もうとしたときにふと気付くことがある。そういうことを記録できるといいよなぁと思いました。

 

みんなが会社をやめる理由

 ひろくんは今の会社に15年ぐらい居て、飲み会部長でもあるので、たくさんの送別会を企画してきました。今回も面倒見てた後輩が辞めたいと言ってきて、みんなどんな理由で辞めるのだろうと思い返しました。

 辞めていった人の多くが3年目ぐらいでした。それぐらいの時期って、仕事を覚えてきて、多くのことが自力でできるようになる頃かなと思います。だからこそ、仕事の合う合わないとか、この会社がどんな会社かとか見えてくる時期なんだと思います。たまに仕事をまるで覚えられない3年目もいますが、彼らは強くなる風当たりに耐えられずに辞めます。そういえばひろくんも入社3年目あたりは会社辞めようと思っていました。会社や業界にもよるのでしょうが、ここで半数が消えます。

 では残った半数はいつ辞めるのか。

 今まで見てきた例だと人間関係が多いです。社内恋愛のあと別れて片方が退職、社内結婚のあと離婚して片方が退職したケースもあります。あとは親会社とぶつかって辞めていった部長もいました。

 精神疾患もありました。不眠で朝出勤できなくて辞めたケース、仕事が苛烈になる時期に出社できなくなって辞めたケース、上司が交代して仕事のやり方が大きく変わり、プレッシャーでパニック障害になった人などいました。このケースは人間関係からの発展もありますし、精神疾患系は会社や仕事に原因があるケースもありますし、そうでないケースもありますから原因の特定は大事ですね。それはすごく難しいですけども。

 エース級が辞めるケースだと、成長を感じられている間は楽しいんだけど、頭打ちになると仕事本来のつまらなさや、会社の雰囲気が悪いなどから辞めるケースがありました。

 では経営者や管理職にはどんな工夫があるといいでしょうか。3年で辞める人は仕方ないかなという感じはします。せめて仕事がある程度身に付き、成長感は感じられるよう指導員の人選はしっかりしたいですが。

 人間関係はどうでしょうか。社内恋愛社内結婚は仕方ないですね。大きい会社なら異動させて距離を取ってあげてほしいですね。上司や先輩と合わない系は、察してフォローすべき立場の人間がそもそも合わないという不幸なので、大きい会社なら上や左右の層の厚さでフォローをしてもらう。小さめの会社なら、気配りできる人間をちゃんと拾い上げて、フォローしやすい位置に置くことでフォローして貰う感じでしょうか。でもそれって、上へ役職が行くほど誰が適任か分からなくなるよね。だから上へ行った人は下の方の人気のある人、気配りのできる人との関係作りが大事なのでしょうね。

 エース級が辞めるケースについては、環境の変化を与えて、成長機会を与え続けるのが大事なんだろうなと思いました。でも小さい会社だとそれは難しいですね。仕事内容は限られてますし、エース級に他の仕事を与えると会社が回らなかったりする。それでも、やらなきゃ駄目なんでしょうね。エースは出向に出そう。そして帰ってきたら、役職を高くして自由にさせよう。

 以上、見たことのある辞める理由と思い付いた対策を書きました。中小企業は人も業務領域も限られているので対策が大変だなと思いましたが、協力会社も巻き込んで上手くやって欲しいです。みんな辞めたくなったら辞めていいけど、経営陣は頑張れよ。お疲れ様でした。

バイキンマンってもしかしてアンパンマン?

 バイキンマンはいつもアンパンマンと戦っている。ジャムおじさんの運転するアンパンマン号からバタ子さんが新しい顔を投げて、アンパンマンは元気になってアンパンチ。バイバイキン。村は平和を取り戻す。

 でも古いアンパンマンの顔ってどうなるのかな。その辺りに放っとかれたままかな。意識はあるのかな。回収されずアンパンマンには虫がたかり、カビが生え、アンパンマンは生まれてきたことを恨むのかな。もし顔にびっしり生えたカビを動かせたら、ジャムおじさんを倒して、次の不幸なアンパンマンの誕生を止めたいかな。それがバイキンマンの戦う目的なのかな。

 バイキンマンは必死にジャムおじさん勢力に抗うが、製造の早いアンパンマンの前に敗れる。しかし戦いの中で廃棄されたアンパンマンは、次代のバイキンマンになる。無駄な戦いにも思えるが、このループの中で利益を得ている者がいる。そう、ジャムおじさんだ。

 アンパンマンは自分の顔を村の皆に食べさせ味を宣伝する。さらに村を襲うバイキンマンアンパンマンに倒させ、正義を語る。バイキンマンと戦うための軍備資金も得ているのかもしれない。アンパンマン号は個人で購入するにも整備するのも無理がある。

 でもジャムおじさんバイキンマンアンパンマンだったとは知らないのかもしれない。アンパンマンも古い顔に意識が残っているとは知らなかったし、バイキンマンが執拗に挑んでくる理由も知らなかった。バイキンマンも戦いを止めて静かに暮せば、次の不幸なアンパンマンは生まれない。誰も悪くない。

 例えば食い意地の張ったカバオくんが古いアンパンマンを食べに森に入ってまだ意識のあるアンパンマンを見つけてくれれば、この循環を止められるのかもしれない。そもそもあれだけ毎週戦っていて、誰も古い顔を見たことないなんてあり得るのだろうか。やっぱり、そこには古いアンパンマンを巡るジャムおじさん陣営とバイキンマン陣営の戦いがあるのだろうか。ジャムおじさんは、わざとバイキンマンに顔を回収させ、次のバイキンマンを培養させているのか。古いアンパンなんて安い宣伝費だもんな。

 じゃあ、アンパンマンは何のために生まれて、何をして喜ぶ。アンパンマンは人助けが好きだ。バイキンマンに襲われる村人を助けることができるので、毎週のように人助けができる。あれ?バイキンマンは何が好きなの?

 調べたところ、バイキンマンはどうやらアンパンマンに意地悪するのが生きがいらしい。ということは、ジャムおじさんを止めるというより、アンパンマンに悪さするのが目的なのかな。

 まとめると

アンパンマンは人助けして嬉しい。(でも本当に絶滅させると自分の生きがいが減る。)

バイキンマンアンパンマンに意地悪して嬉しい。(でもアンパンマンを倒し切っては生きがいが無くなる。)

ジャムおじさんは二人が争うことで(プロレス)利益を得る。

 つまり、村人たちをこの3者が搾取してるのね。

 ひろくんはいつかアンパンマンが完結するのが見たいと思いました。

 

 

太っていることが気になる

 最近太っていることが気になるようになりました。現在の体重は98kgほどです。明らかに太っていますが、以前はそれほど気にしていませんでした。

 気になるようになったのは、おそらく周囲にダイエットしている人が2人いて、結構成功しているように見えたためです。

 1人目は20代半ばとまだ若かったことや奥様の全面協力があったことなどから、ひろくんと比較して見ることはありませんでした。しかし最近になって、自分より年上の、知る限りずっと太ったままだった人がダイエットをしており、結構痩せ始めているのです! まさかこの人が痩せ始めるとは。ひろくんはなぜ太ったままなのか。服が窮屈になりましたし、腹筋に力を入れていないとお腹が出るようになりました。痩せよう、そう思いました。

 

 なぜ太ったのか。

 思い返すと、2019年の春頃までは太っていませんでした。その頃は体型管理に気を払っていたのを覚えています。その後少し太りましたが、2020年の春までは肥満と言える外見ではありませんでした。(ひろくんはすごく背が高いのです。)以降、急速に太り始めます。そう、コロナによる外出自粛です。運動不足になり、やることも無いので家でお菓子パクパク、お酒グビグビ、まさに緊急事態でした。

 体重計を持っていないので正確には分かりませんが、この年に95kgぐらいにはなっていたと思います。そして現在は98kgぐらい。

 

 でも、本当の本当の理由は、結婚したことと禁煙したことのような気がします。

 結婚したことで、まるでもう外見を整えて女の子に声を掛けて回ることは無いと思っていました。(それはそうなんでしょうけど。)また、禁煙したことにより、お酒やお菓子の量が増えたような気がします。

 

 男たちはなぜ太るのか。ひろくんは、コロナもですが結婚と禁煙が小さくない理由だと感じました。結婚したことで、先のことを考えるようになりました。幸せ太りなんて表現もありますが違います。戦うのを止めただけです。

 

 そんなわけで、再び厳しく楽しい人生を戦うため、ダイエットに取り組みます。ダイエットをするとき、方法とかばかり気にしていましたが、本当に必要なのは取り組む理由です。戦う理由です。それさえしっかりしてれば大抵痩せます。

 以降の痩せたとか痩せないとかもたまに書ければと思います。

 今週もお疲れ様でした。