酒を辞めることに決めた理由
酒を辞めることにした。
ここ2〜3年酒の量が過剰で心身ともに厳しくなってきたからだ。とくに集中できないこと、不安感の増大が辛い。
アルコールの過剰摂取について調べると、セロトニンを減少させると分かった。元々セロトニンは不足気味でSSRIを飲んでいる。アルコールの影響でも減るとは知らなかった。
セロトニンが不足すれば集中力は無くなり、不安感は増大する。元々私の脳とアルコールは相性がよくないのだ。
金銭的負担も侮れない。私は概算でアルコールに年80万円は少なくとも使っている。これは私の手取りの25%ほどになる。私の人生は労働は酒のためにあるのでは無い。
また、酒やつまみによってずいぶん太った。酒によるものと思われる体重増加が10kgある。
当然内蔵も痛めている。昨年の健康診断では肝臓周りの数値や中性脂肪が酷いことになっていた。体重も過去最大。
これまでの人生で最も悪い状態に私の心身はあるのかもしれない。アルコールを断つことでこれを好転させる。すでにかかりつけ医に相談し、安定剤なども貰ったが、もし自身でどうにもならなければアルコール病棟へ入院するつもりだ。